今回は女性特有の悩みであるPMSについてお話します!
月経前症候群(PMS)、月経痛について
女性の皆さんは月経前症候群や月経痛で悩んでいたりしますか?
私は、どちらも酷いです。
月経2週間前から肌質が変わって肌荒れがひどくなり、
原因は何もないのにイライラ。時には悲しくなることもあります。
月経が始まればお腹が痛くて仕事を休んでしまうほど。
私のような同じ悩みを持った女性は多いはずなんです。
それでも現代の日本では理解されにくいのが現状ですね。
先日あったG20サミットの期間中、大阪府特定の駅など公共トイレの
サニタリーボックスが安全のためと全撤去されたり、
10月からの増税10%引き上げにあたって軽減税率制度が導入されるのですが
対象品目は、酒類・外食を除く飲食料品と週2回以上発行される定期購読の新聞だけ。
生理用品やトイレットペーパー、乳児・介護用のオムツは対象外となっており
世間の声は
「なんで新聞ははいってて生活必需品はないんだ」
「政治家の女性比率が少ないからだろうな」
などと批判が相次いでいます。
確かに政治家に女性が少ないのも原因の一つですが、
男性も40代以上が多く理解者の少ない年代なんじゃないかなと思います。
むしろ最近の10代20代の若者の方が
理解してくれている割合は周りを見ても多い気がします。
大きな大きな規模の日本全体を女性の月経事情について理解をしてくれ!!!
だなんて、私のブログで記事にしたところでそこまで影響もなさそうなので(笑)、
月経前症候群や月経痛に悩む女性の皆さんや
理解・知識を持とうと読んでくださる男性の皆さんに向けて、
月経前症候群(PMS)と月経痛に悩まされている私の向き合い方を
書いていきたいと思います(^ ^)
しかし、両方のお話をすると長くなってしまうので
今回は月経前症候群(PMS)についてお話します。
月経前症候群(PMS)とは?
月経前、3~10日の間続く精神的あるいは身体的症状で、
月経開始とともに軽快→消失するものをいいます。
原因は?
原因ははっきりとは分かっていませんが、排卵のリズムがある女性は
排卵から月経までの期間(黄体期)にエストロゲン(卵胞ホルモン)と
プロゲステロン(黄体ホルモン)が多く分泌されます。この黄体期の後半に
ホルモン分泌が急激に低下してしまうことがPMSの主な原因だと言われています。
PMSによる症状は?
人により症状は様々です。私を例にすると
・吐き気
・胃のむかつき
・眠気
・肌荒れ、ニキビ
・精神的に不安定
特に線を引いている肌荒れ、精神的不安定になることに悩んでいます。
顔まわりに毎月ニキビが沢山できて
月経が始まると同時に綺麗に引いていくのですが、
毎月なってしまうので皮膚科で薬を貰っています。
ちなみに先日、皮膚科の先生に聞いた事なんですが
Q.月経前に起こる肌荒れの防止対策
ってあるんですか?
A.ないです。どうしてもホルモン分泌によるものなので、
正常に月経がくる人ほどそういった症状に
なりやすいので気にしなくて大丈夫ですよ 😀
だそうです。(笑)一応女性として気になるし
なんの解決にもなりませんでしたが
正常だと言われたことに少し安心しました。
精神的な部分は正直どうしようもなく、基本的にイライラしてしまいます。
男性である彼氏や旦那さんには気が滅入ってしまいますよね・・・
本当にいつもごめんなさい。
怒るほどの事でもないことでも、いつも以上に沸点が低く
気づいた時には取り返しがつきません。
ですが、ニキビ肌荒れのように薬では治らないので
できればそっとしてほしいです。(笑)
だからといって女性ばかり甘えてはいけないですよね。
最近、私はカッとなったら少しずつ自分を落ち着かせています。
好きな事をする
これが一番の治療薬な気がします。
私は好きな音楽を聴いたりダイエットをしていても
こういう時は気にせず好きなものを食べるようにしています♪
気を紛らわせているだけですが色んなモヤモヤから解放されて
少し楽になれますよ(*^^*)♪
PMSというものは身体の自然な現象であって
悩みすぎても良くありません。できるだけストレスが
かからないようにすることが大事です 💡
最後に・・・
結局、解決策は無いように思えますが
本当にないんです。完治させるということは不可能です。
私のような症状以外にも様々な症状があるので、
もっと辛い思いをしている女性は沢山います。
それを「治させる」のではなく、本人も毎月戦っているので
周りが「助けて」あげてほしいです。
長くなりましたが、まだまだ世の中はPMSについての
知識と理解が広まっておらず
家庭や職場などで悩んでいる女性が沢山います。
なので、この記事を読んで理解だけでもして頂けると嬉しいです♪
次回は月経痛についてお話します☺︎
ご視聴ありがとうございました! 😉