前回に引き続き、女性特有の悩みについてお話します!
毎日暑いですね。。
うなだれるような暑さで、仕事に行くまでのたった20分
自転車を漕いでいるだけでも熱中症になりそうです・・・
そんな日に限ってお題のとおり、月経痛が酷い人は辛いですよね。
前回は月経前症候群(PMS)について
お話をしたので、今回は月経痛についてお話します。
★目次☆
女性特有の悩み、月経痛や月経困難症とは?
月経痛(生理痛)とは?
月経痛(生理痛)とは、下腹部が痛いと感じる症状です。
女性なら誰でも経験するものですが、ほとんど痛みがない人もいれば
動けなくなるほどの痛みを伴う人います。
日常生活に支障をきたすほどの痛みがある場合は「月経困難症」といいます。
月経困難症とは?
月経困難症には、何らかの病気が原因で痛みが生じる場合と、
特に病気はないが、ストレスや体質などで痛みが起こる場合があります。
生理中の痛みがとても強い場合には、原因となる病気がないかを
はっきりさせておくことが大切です。
仕事や学業に支障をきたす痛み
私は初経の頃から痛みが強かったのですが、鎮痛薬を服用すると
なんとか動けていたのでそこまで気にしていませんでした。
そんなある日・・・
朝、月経がきて少し痛みがあったので
いつも通り鎮痛薬を服用し、会社へ出勤しました。
自転車で20分ほど漕いで向かうのですが、その時は
元気に会社まで向かっていました。
しかし、始業時間から1時間ほど経った時にいつもの
痛みとは違い、今までにない内臓を固く雑巾絞りされたかの
ような激しい痛みが私を襲いました。
私は事務仕事なのですが、
座って納品書も書けない、パソコンも打てないほど。
お腹を強く押さえつけても治ることがありませんでした。
あまりにも強い痛みを堪えると意識が朦朧としてくるんですね・・・
3時間ほど耐えたのですがついに立てなくなりました。
顔も青ざめていて、社長が私に違和感を感じて
(とても理解のある会社でよかった)早退をさせてもらいました。
とはいっても帰ることすらしんどいんです。 😥
早退をしたものの、結局1日が終わるまで治りませんでした。
痛みの謎を解明するために産婦人科へ
次の月経が来るまで1ヶ月。
また同じ痛みが繰り返されるのもまた会社を休むのも辛い。
そして、家系的にも子宮筋腫が出来やすいのかなんなのか
母親や母の姉もみんなそうなので一応病院へ行くことにしました。
私が住んでいる地域で1番有名な大きな産婦人科へ
行ったのですが妊婦さんだらけです。(当たり前)
妊婦さんではない私は結構後回しにされ、予約をしたのに
1時間半経った頃に診察が始まりました。(笑)
診察台に乗ったのも内診も始めてでドキドキしましたが、
器具がヒヤッと冷たくて引っ張られているような感覚だけで
痛くはなかったです!
検査結果は・・・異常なし
そのあと先生とお話をしたのですが、
なんの病気、腫瘍がなくても
月経困難症の人もいます。
出産を経験すると和らぐことが
多いのですが、当分もしくは
閉経まで付き合わないといけません。
だそうです。
では、どうすれば毎月苦しまずに済むのかですよね?
月経痛を和らげる方法
病院の先生に言われたのは
*ピル
*市販の鎮痛薬
これしかないそうです。
ピルと聞くと、副作用など不安になる人が多いですよね。
私もその1人です。
ですが、海外やスポーツ選手などはピル服用が多いみたいで
効果が得られるのは服用後約3ヶ月後ですが、
確実に月経困難症に苦しむことはなくなります。
ビクビクするほど怖いものではなくただ、副作用?リスクがあるようで
婦人病になる確率が若干上がるそうです。
そう聞くと、私はどうしても不安が拭えず
もう一つ教えてもらった鎮痛薬を月経がきたら痛くなる前に服用して
変化がなければ、ピルを服用しようと決めました。
鎮痛薬を早めに服用した結果、痛みが完全に
なくなるわけではないですが腹痛で倒れる事はなくなりました♪
薬の服用と合わせて、ルイボスティーが良いと聞いていたので
普段から飲むようにしています!
女性として生まれてきたので避けることはできないですが、
月1ペースなのでなるべく苦しまずに過ごしたいですよね☺︎
最後に・・・
私は月経痛に悩まされ、仕事もままならなくなったので
すぐに産婦人科に行きました。
何もなくて本当に良かったし、逆に自分の状態を
詳しく知ることによって、気持ちは楽になりました♪
産婦人科に行くことに躊躇してしまう女性は沢山いると思います。
ですが、そんな事よりも自分の身体を1番に考えて、
月経痛や前回もお話ししたような
月経前に起こる苦痛に悩まされている方は
出来るだけ早く病院へ行ってください。
子宮内で異常が起こっている可能性もあり、
放置すると将来赤ちゃんが欲しくても
妊娠しにくくなってしまったりすることもあります。
私はお医者さんではなくただの患者の話なのでこの記事自体
情報が豊富ではないですが我慢をせず
何かが起こる前に、少しでも楽に安心して過ごすために
病院へ行く事を本当にお勧めします。
少しでも痛みや悩みを軽減してこの暑い夏も乗り切りましょう!!
ご視聴ありがとうございました。 😉